診療科目
一般内科
一般内科(内科)とは風邪、インフルエンザ、発熱、頭痛、めまい、胸痛、腹痛、下痢、悪心・嘔吐、胃腸炎、胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、咳、喘息、気管支炎、呼吸困難、発疹、関節痛、甲状腺・内分泌疾患、アレルギー疾患など一般的でよくある症状や疾患にまず対応する診療科です。 これらのよくある症状や疾患の裏に重大な病気が潜んでいることがあり注意が必要です。 そして、一般内科で診断や治療が困難な場合は専門の医療機関に紹介いたします。 また、「生活習慣病」と呼ばれる高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、メタボ、骨粗鬆症などについても対応いたします。 まず、これらの疾患の原因と状態・合併症に関して検査と評価を行います。そして、単に薬物療法のみでなく、食事や運動などの生活指導を行いながら総合的かつきめ細かく治療します。 その他さまざまな内科系疾患にも対応いたします。
消化器内科
消化器内科で扱う臓器は、消化管(食道、胃、十二指腸、小腸、大腸)、肝臓、胆道系(胆嚢、胆管)、膵臓、脾臓等で、これらに関する病気の診断、治療を行っています。 当科のモットーは、できるだけ苦痛が少なく、正確で安全な検査を行い、患者さんやご家族に充分納得して頂いたうえで、最適な治療を提供させて頂くことです。
小児科
小児科とは、新生児から15歳前後を対象とする臨床医学の分野をさします。 主に子供の病気全般(ケガ以外)は小児科を受診することをお勧めします。 小児科特有の予防接種、健康診断、発達障害の対応など、医療業務も成人と異なる点が多いからです。 小児科は子どものための診療科です。子どもの病気に対して内科的にお薬で治療したり、予防接種や乳児健診をするところです。 小児科医は子どもの病気全般にわたって知識、経験を持っています。
皮膚科
手足、顔、身体から耳、鼻、口の中まで器具を使わずに肉眼で見える範囲が皮膚科の診察範囲です。 さらに皮膚の付属器として爪や毛があります。ですから爪や毛髪の疾患も皮膚科で扱っています。 皮膚科医は文字どおり皮膚の診察を専門とする医者です。 皮膚は全身を包んでいるわけですから、皮膚科医は全身に対する幅広い知識を持っています。 皮膚に何かあれば皮膚科医にご相談くださるようお勧めいたします。